日本芸術の展示と美しい日本庭園
更新日:2009-04-07
横山大観をはじめとする様々な近代日本画と日本庭園で知られる足立美術館は、昭和45年足立全康が71歳の時に開館しました。
足立コレクションの中心となっているのは、日本一と謳われる日本画家の横山大観の作品で、その数なんと130点にものぼります。また竹内栖鳳、橋本関雪や北大路魯山人、河井寛次郎の陶芸、林義雄鈴木寿雄の童画そして平櫛田中の木彫など幅広く展示されています。
足立美術館のもう一つの見所である日本庭園はなんと面積5万坪にも及び、日本庭園における造園技法のひとつである借景の手法が採られています。この日本庭園は国内にとどまらず海外でも高い評価を得ています。